一生一作品

人生一度きり。この一生を通して、「自分」という作品を素敵に作りたい。「人間は作り方次第だ」という恩師の言葉を大切に生きていきたい

誰かの成功を喜べる人に

こんにちは〜、自分もこのブログを始めるようになって、自分自身と向き合う機会がすごく増えたように思います!

 

今日はこの頃僕が考えた自分の理想像について話したいと思います。

 

突然ですが、皆さん自分の理想像って考えたことありますか? 

 

教師になりたい!お金持ちになりたい!など職業や大まかな目標は誰しも少しは考えたことあるのではないでしょうか?

 

しかし、

 

「あなたはどんな人になりたいですか?」

 

と質問されて、すぐに答えられますか?

意外と深い質問ですよね(・Д・)

 

今回、自分人自身がこの質問について考えてみたところ、その1つに

 

「誰かの成功を喜べるようになりたい」

 

ということが思い浮かびました!

 

 

これは私の経験なんですが、他人の喜びを自分のことのように喜んでいる人たちを以前見たことがあります。

今日はその話をしたいと思います(^-^)

 

 

自分はよくサッカーをしますが、ある日サッカーでの交流戦がありました〜!

各地域ごとに分かれて交流戦をしていたのですが、試合中にゴールが入った時のこと、

 

衝撃の光景を目にしました!

 

「ゴールをベンチの人が喜んでるー!!」

 ∑(゚Д゚)

 

何がそんなに衝撃的だったかというと、味方チームも喜んでいたのですが、

 

「敵チームのベンチもゴールに喜んでいまし               た!!」  (*≧∀≦*)

 

この光景に僕は一瞬、理解できずに呆然としました。

 

どうして、こんなに相手の成功を喜べるのだろうか?

 

それはこの大会のテーマに隠されていました。

 

この大会は主にサッカーを通した「交流」と「学び」を目的とし、「フェアプレーの精神」をもってスポーツを通しての「人材育成」を掲げて大会を運営していました。

 

私自身も、スポーツに長く関わってきましたが、今までのスポーツは技術の向上や相手との競争に偏ったスポーツでしたので、この大会で感じたスポーツは全く新鮮でした。

私にスポーツの新しい価値観を与えてくれました!

 

この大会のコンセプトももちろん素晴らしかったのですが、最も感動したのはこの大会に集まる人たちの

 「人間的な素晴らしさ」

だったんだろうなと今になって感じます。

 

私たちもこれからの人生を通して、この大会に参加していた人たちのように、

「誰かの成功を喜べるような人」

になりたいと思いました。(^_^)

f:id:rkei7:20191112094842j:image