一生一作品

人生一度きり。この一生を通して、「自分」という作品を素敵に作りたい。「人間は作り方次第だ」という恩師の言葉を大切に生きていきたい

2020東京オリンピックへの願い

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来年は2020 東京オリンピック。皆さん、どんなオリンピックにしたいですか?

 

日本がたくさんメダルを獲得する!

海外から観光客がたくさん観にくる!

色々な思いがあると思いますが、そもそもオリンピックというのは

「平和の祭典」と呼ばれますね!

 

なぜそのように呼ばれるかというと、オリンピックの起源のオリンピアの祭典はギリシアから始まり、その祭典にはどの国家も戦争を中断してでも参加するような祭典だったそうです。

 

しかし、今のオリンピックを見てて、どうでしょうか?

・各国の誇りと威厳をかけたメダル争い

・記録にこだわるが故のドーピング問題

・国家間の確執による選手への過度な期待

 

オリンピックに平和の祭典という要素は薄れているようにも感じます∑(゚Д゚)

 

なので、個人的にオリンピックを通して提唱したい内容を考えてみました!

 

①各国間での技術共有

オリンピックでは、順位を競い合ったライバルたちが今度はお互いにその磨き上げた技術や自分の練習メニューを共有するのはどうだろうか?

「競い合う」関係から「高め合う」関係を作ることがすごく重要だと考えた。

 

同じ道を極めた者同士の考え方や価値観、技術は新鮮でお互いを高め合い、親睦を深めるのではないか?と考える。

 

 

②タッグマッチ

オリンピックにおいて、各国間の国際関係の問題は様々にあるだろう。

しかし、オリンピック期間中はそのような問題をいっさい置いて、競技に取り組んでもらいたい。

そのような敵対する国同士が一緒のチームになって競技をするエキシビションマッチをやってみてはどうか?と考える。

同じチームとして戦うことによって、お互いの心を一つにプレーし、その姿が平和の象徴として世界の多くの人に感動を与えてくれることを願う。

 

③各地方へのクリニックを開催

オリンピックに出場した選手たちに、日本の各地に訪れて頂いて、そこで子供を中心にサッカークリニックをしてもらうのはどうだろう?

子供たちに一流の選手のプレーを見て、より大きな夢をもってもらうこと、スポーツの未来への希望を感じてもらいたい。

また、選手たちにもその地域の特産品でおもてなしできたらどうだろうか?

他国の人に日本の文化に触れてもらい、国際理解にも繋がると考える。

 

以上、来年の2020東京オリンピックに向けて自分がどのようなオリンピックにしたいか考えてみた。

 

このオリンピックをただの観客としてみるのではなく、日本人としてこのオリンピックにどのような願いをこめるのか、考えて主体的に参加してみるのはどうでしょうか?( ^ω^ )

 

ご視聴ありがとうございました!