算数の魅力 〜創造するチカラ〜
この間縁があって、小学生の公開授業を見学させていただきました!
そこで改めて算数教育が子供たちにとって必要なものだと感じました。
その理由は「創造する力」が養われるからです!
算数の授業において、
「今まで習ったことを使って、新しい公式や法則を導き出す」
という活動が非常に多いように思います。
例えば、2×3=2+2+2=6など、かけ算の性質を足し算を通して導き出したり、
三角形の内角の和180°を用いて、四角形の内角の和を導き出したり、またそれを多角形の内角の和に応用したり…様々にあります。
この「創造する力」って、社会で生きていく上でもすごく大事な力だと思います!
「自分が今まで培った知識や技能を用いて、また新しい何かを生み出すこと」
「無から有を創り出すこと」
この社会を生きていく上ですごく大事な力ですよね( ^ω^ )
学校では知識や技能を教えるだけでなく、その知識を「どう使うか?」がすごく重要視されているように感じました。
改めて今回の公開授業を通して子供達には学問を通して、「考え方」を教えることが大切だと感じました。
そのような人生における「考え方」をおしえられるような教育者になりたいと思います!
ご視聴ありがとうございましたー。
2020東京オリンピックへの願い
来年は2020 東京オリンピック。皆さん、どんなオリンピックにしたいですか?
日本がたくさんメダルを獲得する!
海外から観光客がたくさん観にくる!
色々な思いがあると思いますが、そもそもオリンピックというのは
「平和の祭典」と呼ばれますね!
なぜそのように呼ばれるかというと、オリンピックの起源のオリンピアの祭典はギリシアから始まり、その祭典にはどの国家も戦争を中断してでも参加するような祭典だったそうです。
しかし、今のオリンピックを見てて、どうでしょうか?
・各国の誇りと威厳をかけたメダル争い
・記録にこだわるが故のドーピング問題
・国家間の確執による選手への過度な期待
オリンピックに平和の祭典という要素は薄れているようにも感じます∑(゚Д゚)
なので、個人的にオリンピックを通して提唱したい内容を考えてみました!
①各国間での技術共有
オリンピックでは、順位を競い合ったライバルたちが今度はお互いにその磨き上げた技術や自分の練習メニューを共有するのはどうだろうか?
「競い合う」関係から「高め合う」関係を作ることがすごく重要だと考えた。
同じ道を極めた者同士の考え方や価値観、技術は新鮮でお互いを高め合い、親睦を深めるのではないか?と考える。
②タッグマッチ
オリンピックにおいて、各国間の国際関係の問題は様々にあるだろう。
しかし、オリンピック期間中はそのような問題をいっさい置いて、競技に取り組んでもらいたい。
そのような敵対する国同士が一緒のチームになって競技をするエキシビションマッチをやってみてはどうか?と考える。
同じチームとして戦うことによって、お互いの心を一つにプレーし、その姿が平和の象徴として世界の多くの人に感動を与えてくれることを願う。
③各地方へのクリニックを開催
オリンピックに出場した選手たちに、日本の各地に訪れて頂いて、そこで子供を中心にサッカークリニックをしてもらうのはどうだろう?
子供たちに一流の選手のプレーを見て、より大きな夢をもってもらうこと、スポーツの未来への希望を感じてもらいたい。
また、選手たちにもその地域の特産品でおもてなしできたらどうだろうか?
他国の人に日本の文化に触れてもらい、国際理解にも繋がると考える。
以上、来年の2020東京オリンピックに向けて自分がどのようなオリンピックにしたいか考えてみた。
このオリンピックをただの観客としてみるのではなく、日本人としてこのオリンピックにどのような願いをこめるのか、考えて主体的に参加してみるのはどうでしょうか?( ^ω^ )
ご視聴ありがとうございました!
朝活のすすめ
最近、自分の目標の1つに「時間をうまく使うこと」があります。
結構誰でもよく思うようなことかもしれませんが、時間をうまく使うって意外と難しいように感じます(>_<)
そんな中で自分が実践してみて、1番良かったと思う活動が「朝活」です!!
意外と世の中でも言われていますね。
世の中で活躍している人の中でも朝の早い時間に活動している人たちが多いと聞いたことがあります。
自分は主に朝からランニングやスポーツをやることが好きですが、友達は本を読んだり勉強したりしているようです。
やる活動は特に何でも良いとは思いますが、大事なのは「朝の時間を使うこと」にあると思います!
今日は朝活を通して感じた朝活のメリットを紹介して行きたいと思います
①1日の長さが変わる
これはやってみてすごい実感したのですが、朝から1時間早く起きて活動するだけで1日の時間がすごく長く感じます。意外と朝って時間があるのだと感じました!
ことわざにも「早起きは三文の徳」ってありますよね。本当にその通りだと思いました。
②生活習慣の変化
これは、すごく良い効果だと思いました。朝の時間を使うことで自然と夜も早く寝るようになりました。朝中心の生活になって自然と眠りの質も高くなりました。
朝早く起きる習慣は人間の本来の生活形態なのかもしれないと個人的に思います。
生活習慣の変化は自分の健康の促進にもすごく繋がると思いました!
③良い構想を思いつく
朝早く起きて活動をしてよく思うのが、朝は「脳がすごく聡明である」ことです。余計な考えや心配事が少ないように感じ、スッキリしています。
朝の雰囲気もスッキリしてていいですよね。
何か物事を考えるときには、朝少し早く起きてみて考えてみるといいアイデアが浮かぶと思います。
ぜひ、試してみてください( ^ω^ )
以上、朝活を通して感じた朝活のメリットをあげてみました。自分の好きな言葉に
「初めが半分」という言葉があります。1日の始まりの朝をつかむことが1日をつかむことだと思いました!
これからも自分の生活を見つめ、より良く自分の人生を作って行きたいです(^-^)
ご視聴ありがとうございました〜
「心を動かす」教育を目指して
この頃、小学校の道徳についての講義を受けていて、その中ですごく考えさせられる内容がありました。それは、
<子供たちはみんな「いじめはダメだ」ってことは知っています。だけどもやってしまうんです。これが問題なんです>
という内容でした。確かに!と思いました。では、道徳の授業では何を子供達に教えないといけないのか、考えてみたところ
「実際に行動すること。やろうとする態度。」なんだと思いました。
→だけど、これがすごく難しいです∑(゚Д゚)
これは、子供に限られることではないですが、「分かっているけど行動が伴わないこと」って多くありますよね。
例えば、
ダイエットを決意したのについ食べ過ぎたり…
勉強しないといけないと思いつつ、自分の好きなことをやってしまったり…
誰しも自分の思い通り行動ができる!という人はそんなにいないように思います( ^ω^ )
しかし、これらの問題を教育において解決するための方法は無いのか?と考えてみたときに1つ思いついたのが、
「心を動かす」ことです。
誰しも経験があるかもしれませんが、何かを見てジーンと胸が震えたり、ものすごい感動を覚えた経験はないでしょうか?
そのように子供たちがただ「知識」として教育を受けるのではなく、もっと深い段階まで学びを深めたらと思いました。
イメージとしては、「頭でわかるのではなく、心でわかる」という感覚でしょうか?
そのような教育を通して、子供たちの心が動き、自然と子供たちの行動が1つ1つ変わるような教育を目指したいと思いました。
心を動かすためには、心を動かすような「言葉」が必要なのではないか?
とここまでが自分の考えているところです。
ぜひ、そのような言葉に出会い、自分もそのような言葉を伝える教師になりたいと思います!
まだまだ、教育について分からないことだらけで「教育の深さ」を探究すれば、いくらでも追い求められそうですが、今自分自身をしっかり見つめ、これからを担う子供たちに少しでも深い学びを残せるような教育者を目指したいと思いました。
ご覧いただきありがとうございました^o^
大学生活 前半戦を振り返ってみて
今日は4月1日
新元号の「令和」が発表されて、日本にも歴史的な1日になりましたね( ^ω^ )
自分も新大学3年生を迎え、いよいよ大学生活も後半戦かー!と気持ちが改まった1日でもありました。
そこで、この大学2年間をしっかり振り返って、これから始まる大学生活後半戦に備えらたらと思い、大学生活で良くできたこと、反省すべきことを考えてみました〜
(良くできたこと)
①人との出会い。
大学生活を振り返ってみて、やはり大きかったのが「人との出会い」でした。私ごとですが、大学に入って本当に人との出会いに恵まれました。自分自身、人に流されやすい性格などもあり、どのような人と出会うかによって、自分の大学生活は大きく影響されたなと感じています。
②学び
出会いに恵まれたのは良かったですが、それよりもその人たちとの出会いを通してたくさん学ぶことができたことがすごく大きかったです。
自分よりもずっと良い考えを持っていて、素敵な人生を生きている人たちとの交流の中でその考え方や根本にある深いものを学ばせて頂きました。ほんとうにこのような出会いがあったことに感謝です。
自分も純粋にその考えを受け入れたり、実際に生活の中でやってみたりできたのでより自分を変えることができたし、また違った視点で物事を見れるようになりました。
(よくできなかったこと)
①主体的にやること
今年は、たくさん学ぶ年ではあったのですが、なかなか自分で行動するという点では反省が残る大学生活でした。
自分は自分で考えて動くということが苦手だと思っています。本当に自分が何をやりたいのかをまず考えて、それを達成するために、まずは何をすべきなのか考えて自ら行動できるようになりたいと思いました。
3年生は今までやってきたことだけでなく、新しい分野にも積極的に挑戦していきたいです!
大学生活もいよいよ後半戦。前半戦でできたこと、できなかったことを踏まえてこの2度とない大学生活を悔いなく全力で走り切りたいと思います!「一生一作品」
大学生活は自分の根っこ(土台)を作る時期だと思うので、大切に時間を使って頑張ります!
ありがとうございました〜(^o^)
自分ではわからない自分の性格
この間、久しぶりに私の恩師と久しぶりに話す機会があり、自分について色々見つめ直す機会になりました。
その方は長く教育の分野に携わってきた方で、今もスポーツや人との交流を通して高校生、大学生などの青少年の育成に携わっておられる方です。
恩師との話の中で「自分に自信が持てない」ということを話しました。そこまで深刻に悩んでいたわけではなかったのですが、そのような発言に対して恩師から
「その性格直したがいいね」
とバッサリ言っていただきました ∑(゚Д゚)
衝撃的ではあったのですが、話を聞くと納得で、
「ではなぜ自分は自分に自信がないのか?」
について考えました。
そこでたどり着いた要因が2つありました。
①自分の価値についてよくわかっていない
これはすごく考えさせられた内容でした。
日々の生活の中で自分自身の価値ってあまり考えないものですよね。(^_^;)
でも恩師曰く、
「自分1人にものすごい価値がある」
という話をして頂きました。そういう観点で自分自身を見つめる機会は少なく、日々の生活の中で失ってしまっていた部分だと思いました。
②他人と比べてしまう悪い考え方
「これは本当に直さないといけないなー」と感じました。自分自身、スポーツなどをやってきた経験から他人と比較したり、負けず嫌いな性格も影響していると思いますが、よく他人と比較してしまう傾向が強いです。
他人が持ってるものって何か羨ましく感じたり、他人がすごく自分より輝いて見えることって誰しもあることだと思いますが。(^_^;)
そんな時こそ恩師が言ってくださったのは
「自分にしかないものがある」
ということです。
地球の中で何十億人と人がいる中で全く自分と同じものを持っている人っていませんよね。自分1人が誰も持っていないような「個性」を持っているんだと感じました。
「この人生の中で自分にしか成せないことがあって、誰かがそれを望んでいる」
と考えた時にすごく自分を認めることができました。
他人と自分を比較せずに自分にしかないもの、自分が持っている良いところにもっと目を向けて人生生きていきたいです。
改めて、間違った考えに陥っていた今の自分に気づかせてくださった恩師に感謝したいと思います。
皆さんも一度自分の性格や考え方、個性ついてもっと考えてみてはどうでしょうか?
私も自分らしく、自信持って生きていきます!
小学校算数における「速さ」について
私自身、数学の教育が専門分野でして、この間小学校6年生で学習する「速さ」について、授業案を作成していました。
小学校6年生にとってまず「速さ」という考え方が初めてで速さとは何か?から教えないといけません。
これが意外と難しい…( ´ ▽ ` )
まず速さを比べる時に大事なのが距離か時間のどちらかを揃えるということです。
例えば、「50メートル走が8秒のA君」と「50メートル走10秒のB君」だと、同じ距離を走ってタイムが早いA君が速いことはすぐにわかります。
同様に「5分間走をして1キロ走ったA君」と「5分間走をして1.5キロメートルを走ったB君」だと同じ時間内で長い距離を走ったB君が速いことはすぐにわかります。
つまり、速さを表す方法は
①同じ距離をどれだけの時間で走ったのか
②同じ時間でどれだけの距離を走ったのか
になります。
しかし、一般に使われている単位を見てみると、代表的なものに m/秒 (メートル毎秒)がありますね。いわゆる秒速と呼ばれる速さですね。
この考え方は1秒間(単位時間)に何メートル進むかを表しているので、上に示した②の考え方ですね。
それでは、
①の考え方はどこに行ったの?∑(゚Д゚)と思いませんか?
もし、①の考え方で速さを表すならば 秒/m(秒毎メートル)という単位で1メートルを何秒で走れるかみたいな話になります。
これも一応、速さを表してますよね!
世間一般的にはこのような速さは使われていませんが、速さをこのような観点で考えてみると面白いですね( ^ω^ )
このように考えてみると
距離=速さ×時間みたいな学校で習う公式も成り立たなくなり、また見方が変わってきますね!
こういう風に学校での勉強って「教科書の内容が絶対」というよりは「本当にそうなのかな?」と少し疑ってみると、また新しい発見が待っているかも( ´ ▽ ` )
子供達にもそういう物事をただ受け入れる姿勢よりも本当にそうなのかな?と自ら追求していく姿勢で多くのことを学んでもらいたいと思います。
以上、小学校の算数を通して気づいた発見でしたー。ご視聴ありがとうございます(^_^)